子供の成長の鍵
多くの子供をみていると
けじめ、集中力、想像力、意欲のある子供。
と、その反対で
けじめがなく、気がちり、考えようとしない。
意欲的な姿勢は感じられない子供。
と、色々なお子様と出会います。
どうしてこんなに差が、あるのでしょうか？
子供の気質？性格？個性？
いやいや、全て親子関係、ご家庭の中に原因があるのです。
何をやるのでも、どのような道に進むのでも
けじめがあり、集中力、想像力があり、
意欲的な子供であって欲しいですよね。
そんな
幼少期の子供の土台作りが、
子供の成長の鍵になります。
では、親は、どうしたらいいのでしょうか？
大抵、後者の親御さんは、可愛さのあまり過保護です。
忘れ物をしないように用意をしてあげたり、
子供の失敗は自分の恥のように受け止めています。
まず、子供は、自分と違う人格である事を意識してください。
子供の心で考える、体験させる。感じさせることを
心がけ、応援する立場でいて欲しいのです。
子供は、全身で感じ、
成長しようとしています！！
足を引っ張らないでください！！
子供に自立させる事が大切です。
子供の失敗、不安は、大きな学び。
少し距離をもって、見ていてあげること。
受け止めてあげることです。
たくさん失敗していいんです！
忘れ物をして、困る経験も学びです。
子供は、そこから成長します。
勇気をもって、手放して見ていてください。
放任では、ありませんよ。
見守ることです。
子供に自分でやらせることです。
「ダメじゃない。どうして、できなかったの？」
「いつも云っているじゃない！」
ではなく
「なぜ、そうなっちゃったんだろうね？」
そして「どう感じた？」
を聞いてあげることです。
うまくいかない理由を子供から引き出して欲しいのです。
次は、うまくといくといいね。といけなかったこと、うまくいかなかった事を
一緒に確認し応援してあげてください。
幼児期から話し合える関係を築くことは、
子供の成長に良いだけでなく
これからの親子関係を揺るぎないものへとしていくでしょう。
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