子育て極意 動物編
ピンクのうさぎ
黄色いキリン
子供が可愛く描いた動物になんの疑問をもたないお父様!お母様方!
要注意!!
まずは、どんな絵でも楽しく描くことが、一番大切なこと。
たとえピンクのうさぎ、黄色いきりんを 我が子が描いても
まずは、ほめることが、鉄則!
「わー!可愛いうさぎさんがかけたねえ!すごーい!!」
とね。
そして「じゃあ、ほかにどんなうさぎがいるか図鑑で見てみようか」
「あれ?ピンクのうさぎって、いないねえ」
こんなふうに。
どんな絵でも否定をしない。
せっかく描くことが楽しくなったら、こうやって本物を見せてあげること。
図鑑や写真をみるのもよし。
動物園に行って本物を直に見れればもっとよし。
子供と一緒にみて、
「おおきいねえ!」
「こわいねえ」
「目がクリクリしてるねえ」
「ごわごわして固そうだね」
「口はどこについているんだろう?」
なんて共に楽しんでほしいのです。
探究心の始まりです。
これは、動物に限らず、
例えば美しい夕焼けをみて、共に感動し、時間の経過によってなんとも表現できない美しい色の移り変わりを自分の目で感じさせる機会を多くみつけること。
そしてお父様、お母様自身が、感動し見ること。
心を動かすことは、
表現力を豊かにする可能性に繋がります。
このように単純に「動物が上手に描ける」だけでは、もったいない。
動物をとおして、形のすばらしさ、生命の素晴らしさ、生態系、感触、臭い・・まで、感じてほしい。
人間が作り出したもの(キャラクター、テーマパーク、ゲームなど)ではなく、自然の中から学ぶことを意識してください。
人としての器が大きくなります。
まずは、お父様お母様の視野を広げること!
これからお子様と関わっていく中で大きく違ってくる大切な要素です。
子供の成長だけでなく、
お父様、お母様の成長、
親子関係まで好循環間違いなし!!
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