粘土で遊ぼう! 簡単に動物が作れちゃう!
子供は、粘土が大好きです!
触ってコロコロしたり、ちぎったりしますが、いざ、何か作ろうとすると、困ってしまう子供たち。
動物なんて「難しくて作れないー」
なんて平気で言ってくれちゃいます。
そこで是非知ってもらいたい!
粘土で簡単に動物が作れちゃう術!!
「つまみ出し技法」です!!
これを知っていれば、粘土がどんどん楽しくなる!
どんどん作れちゃう!
動物を作る時、粘土は、
切り離さないこと!
塊からつまみ出すこと!!
がコツです。
ではまず、簡単な《うさぎ》を作って見ましょう!
①粘土を丸めて、少し細長丸に。
②頭と体の境目に指でくびれを作りましょう
③頭から耳を2本つまみ出しますよ
④体から腕をつまみ出しましょう
⑤足もつまみ出しますよ
⑥最後にビーズの玉で目と鼻をつけると
出来上がり!!
ね、簡単でしょ?
一つずつ部品をつくって繋げると粘土が離れて取れてしまいます。
今度は、《象》を作って見ましょう!
①細長丸にした粘土を頭と体の間に指でくびれを作る
②体の部分の下の面から太くて短い足を4本つまみ出す
③頭の上部に大きな耳をつまみ出すよ
④長い鼻もつまみ出して
⑤牙と目もつまみ出す
⑥最後に尻尾をつまみ出したら完成!!
ね!その調子!!
今日は、幼児クラスの授業でも粘土をしました。
少しだけご紹介します。
テーマは「お月見」です。
お月見は、美しい月を眺めるだけでなく、豊かな収穫に感謝をし、お団子やススキをお供えします。
感謝の心は、豊かな心に繋がります。
授業でもそんなお話をしながら、
「お月様には、うさぎが住んでいるらしい!!」
という仮定で始めました。
黒い紙を大きなお月さまの形に切って、その中にうさぎの国を描きました。
そして、紙粘土でうさぎを作ります。
つまみ出しで、耳や手足が出てくると、子供たちのテンションも上がります。
粘土は、子供たちの大好きな材料。
子供たちが、より楽しく、より豊かに成長しますように!
親子で作ってみてね!!
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