賢い子育て応援ブログ

小学校受験対策や絵画、造形を指導しています。日常の中で子供達が大きく成長するヒントをお伝えします。

キラキラ輝いている子供に育てる方法

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子供教育では、

「キラキラと輝いている子供」

という言葉があります。

 

その「キラキラ

 

どういうことでしょうか?

 

私は、造形を教える立場で多くの子供たちと

関わって来ました。

 

幼少期の

「絵を描くって楽しい!」

「何か作るって面白い!!」

 

この感覚を知ることがとても大切です。

 

その気持ちは、造形に限ったことではなく

日常の全て同じことが言えます。

 

「公園で虫を見つけた!楽しい!」

「ママとお料理して面白かった!!」

 

などです。

 

なにに対しても興味を持ち、もっとやってみたいと

いつもワクワクして日常を過ごす姿勢を持っている子供が

「キラキラ輝いている子供」

ということです。

 

 

このキラキラを幼少期に

身につけた子供は、これからの人生を大きく膨らませることが

できる土台になるでしょう!!

 

その意識をもってお母様、お父様は子供に

声かけをし、休日を共に楽しんでほしいのです。

 

 

 

私が、お父様お母様にお願いしたいことは!

 

我が子をキラキラ輝かせたかったら、

キラキラ輝いているお父様、

   お母様でいてください!!

 

ということです。

子供にとって一番身近な見本ですよ!

 

 

〈お父様、お母様の鉄則〉

①いつも笑顔!

忙しい日常、そんなわけには行かなことは、わかります。

でも怒っていても、イライラしていても、笑っていても

同じ時間が過ぎますね。

どのお母さんと一緒に過ごすのが、子供にとっていいでしょうか?

「お母さん、今日は頑張ったよ!でも今日は疲れちゃた。」

素直に笑顔で子供にお話したらいいのです。

お母さんも頑張っているんだ。と、僕も頑張ろう。と受け止めます。

「僕も今日、幼稚園でこんな失敗をしちゃったんだ」

なんて、素直にお話できるようになります。

 

子供が失敗をお話ししてくれた時は、その気持ちに

寄り添ってあげてください。それは、「大変だったね」と。

なんでも話してくれる関係ができます。

 

「なんでそんな失敗したの?いつも言ってるじゃない!」

なんて絶対言わないこと!

子供はわかっています。

最後に「じゃあ、今度から気をつけようね」で十分。

 

 

お母さん、お父さんはいつも強靭で完璧でなくていい。

失敗もすれば、疲れるちゃうこともある。

それを子供に見せることも大切です。

 

そして子供と共有し笑顔をつくる。

いつも笑顔の子供になります。

 

 

②好奇心旺盛で子供を巻き込む!

たとえば、「一緒にお料理」をする。

遊びだと思ってください!!

 

子供の好きなカレーや餃子。

なんでもいいです。冷蔵庫から全て食材を出して

作り方を子供に説明。

できることから一緒に進めましょう。

 

例えば、餃子。

キャベツを切る、肉をこねる・・・

「このキャベツどこでできたんだろうね?

キャベツってどうやって育つのか?」

「このお肉なんのお肉??」

 

など、いっぱい投げかけ、興味がありそうなところは、

あとで掘り下げてください。

 

過程が少々ヘンテコでも大笑いしながら進めましょう!!

遊びですから!!

 

最後に皮に包むところは、一番楽しいところ。

丸く包んでも、茶巾のようにしても、半分でおせんべいでも・・

笑えてなんぼです。

 

そして一緒に食べて、また楽し!

 

 

 

③なんてことない日常を

「特別な日」に変えちゃう!

 

これから雨の日が多くなってくると思います。

そんな日は、園庭でも遊べない、公園にも行けない。

子供と家にいたら、

「雨の音ってどんな音?」と投げかけて!

 

「ザザザザーーーー!」

「ぽっつん、ぽっつん!」

「しとしと・・・?」

ザボンザボン!!?」

「ドップン、ドップン?」

「ドンブラコー、ドンブラコーー!!!?」

 

ええ〜〜???

 

それ雨じゃない!!

子供と転げて笑いましょう。

 

 

「じゃあ、お風呂を入れる音は?」

「パパが、お風呂から出てくる時に水の音は?」

「トイレの水を流す音は?」

「お茶碗を洗う音は?」

 

 

擬音語からの連想です。

子供にどんどん想像力が湧いて来ます。

日常の何気ない「音」が、特別な音に感じ始めます。

 

 

④周りに感謝する心を言葉にする!

子供に一番持ってほしいのは、「感謝する心」です。

その心をたくさん持っている子供は、幸せになる!

と信じています。

 

おじいちゃん、おばあちゃん。

お父さん、お母さん。

幼稚園の先生。

お友達。

バスの運転手さん。

お店やさん。

ゴミ収集のおじさん。

・・・・

 

自分と関わる全ての人に

「いつもありがとう」

この心は、すべてを豊かにします。

 

その心を持ってもらうには、

まずは、お父さん、お母さんが感謝の心を持っていなくては

伝わりません。

「ママが、子供時、おばあちゃんがこうしてくれた思い出がある。

とってもうれしかったのよ」

「パパは、いつもこんなことしてくれるね。嬉しいね」

「バスの運転手さんは、みんなの行きたいところに運んでくれる

お仕事だね。助かるよねー」

 

とね。

当たり前でなく、そんな風に捉える心を教えてあげてほしいのです。

自分は、大きくなったらみんなの役に立つことをしたい

という思考の芽を植えることができます。

 

 

 

目指せ!!

キラキラ輝いているお父さん!お母さん!

 

必ず「子供たちが輝いてきます!!」

 

 

 

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