多くの子供たちを見ていると自立心のある子供と
そうでない子供と大きく分かれます。
そうでない子供とは、
誰かがなんとかしてくれると
思っています。
伸びる子供は、自立心のある子供です！
自立心のある子供は、自分で聞き、
自分が学ぶということが
身についています。
では、その差は
どこにあるのでしょうか？
その鍵は、ご家庭の中にあります！
子供には、家族の一員であることを
自覚させてほしいと思います。
お父さんとお母さんなど
家族で回している家の中の仕事。
たくさんの仕事があります。
起きたら寝具を整える
窓をあける
玄関掃除
朝食準備
・・・・・
「お父さんは、こんな仕事をしてくれているよね」
「お母さんは、これもあれも・・・・しています」
「〇〇くんもお兄さんになってきたから
どんな仕事ができるかな？」
と、家族会議をするのもいいですね。
子供は、家の中にたくさんの仕事が
あることに気づきます。
家の仕事を任さられると、すこし大人になったようで
嬉しく始められるものです。
無理やり「やりなさい」は、禁物ですよ。
自分の仕事をもらって誇らしく思うように導いてください。
たとえば、植物の水やり、
ベランダの家庭菜園の水やり
ペットの世話、昆虫の餌やり、
食事の時のお箸置き、などなど
どんな小さな仕事でもいいと思います。
子供から「ぼく、〇〇をやる！」と
選べたら、気持ちが乗っていいですね。
そして「できたよシール表」を壁に貼り、
やったら毎日シールを貼る楽しみも作ると
達成感もあり、励みになります。
自分も家族の一員なんだという自覚は、
責任感や家族への思いやりの心が芽生え
自立心を育てます。
日々の生活を見直し、伸びる子供へと導きましょう！！
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